日別アーカイブ: 2012年3月30日

【2-1】題詠でGO!3月30日お題「春灯」「亀鳴く」

【2-1】題詠でGO!3月30日お題

3月30日のお題は

「春灯」「亀鳴く」です。

参加希望の方は、

3月31日朝6時までに5句以内で投句下さい。

清記UP後、選句の締め切りは4月1日朝6時を予定しております。

1.

投句方法は、下記フォームの活用

    お名前(俳号) (必須)

    メールアドレス (必須)

    お題

    (いずれも五句。必ずいずれかを選択)

    または、メールアドレス:homepage*natsushio.com

    へ送付下さい(*を@に変更、スパム対策です)。

     

    2.

    投句送付の際には件名に日付と投句と俳号を記載  <例:【3月30日分投句・祐之】>

    本文には、俳句のほか、俳号と各人のメールアドレスの記載を忘れずにお願いします。

     

    ※今回は初回と言うことで試行的な実施です。不手際についてはご容赦下さい。是非、一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。

     ※1日ごとの参加で結構です。出来るだけ多くの方のご参加をお待ちしております(例え投句が御一人でも行います)。

    稽古会二日目(英)

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    心配していた天気は存外良好。概ね晴れて、ときどき日が翳る程度です。昨日は殆ど咲いていなかった花はあちこちの枝でほころび始めました。朝の句会後海岸にあるキャンプ場に行って見ました。俳句会では力のこもった写生句が沢山出ました。さてさてこれから午後の句会が始まります。

    花鳥諷詠ドリル ‐主宰の句評‐ 第16回 (平成17年4月8日 席題 花一切・虚子忌)

    包丁の音ひそやかに虚子忌かな
    さあ、何だって虚子忌はついてしまうんだけれど…。この句の解釈は、どこかの家庭で小さな句会があると。いつもは句会が終わると、皆解散して、じゃあさよならというんだけれど、今日はたまたま虚子忌というんで、その記念する句会なんで、後でお食事でも出しましょうかということになっていた。「今日はなんだろう。ご馳走らしいな。」包丁の方も句会の邪魔にならないように、小さな音を立てて、ひそやかにやっている。でも、大変心を籠めたお料理なんだ。といったような鑑賞が許される句だと思いました。
    花冷えの膝や包んでなお足りず
    いかにも女の人にありそうな感じで、膝掛けで膝を包んで、「でもまだ寒いわ。今日は。」と言っているような、お年を召した御婦人で、ちょっと冷え症のような感じがする。それを大袈裟に「まだ足りないわよ。」という。「死ぬること風邪を引いてもいふ女」という虚子の句があります。そういう大袈裟なところにも、魅力を感じるということがあるんでしょうね。
    雀とても声よく啼きて朝桜
    元の字遣い、「鳴きて」。「なく」はこの場合、「啼」がいいでしょうね。「鳴」よりもね。この句、一番いいのは、字余りになっているところです。「雀とて(後略)」でも一句になるんだけど、「雀とても」といったところで、「あー、今日は朝桜の気持ちのいい日だから、雀までも気取って、チュンチュンと言っているわ。」勿論、聞いている本人が一番嬉しいんですけれど、字余りにしたことで、雀への情が通っているなと思います。
    山吹の中に独歩の文学碑
    独歩は勿論、国木田独歩でしょう。「武蔵野」だの、「牛肉と馬鈴薯」だの、ちょっと暗いような田舎の生活を描いた小説が多ございました。私は逗子の海岸を書いた「焚火」という小説が好きなんですが、独特の寂しさがあるんですね。その独歩の碑が山吹の中。山吹というと、太田道灌が現れて、鬱悒き(いぶせき)伏屋があるかもしれない、そんなような関東の武蔵野の一角ということが想像できます。
    雪回廊途切れて望む岩木山
    岩木山というのは、大変印象の深い山で、どこから見ても、「ああ、岩木山だ。」と一目でわかる山なんですが、津軽の人の心の故里になっている山です。雪回廊って、きっと捨てた雪が壁のようになっていて、景色とかが見えない、それを雪回廊とか名付けているんでしょうが、それが途切れている所があって、そこから岩木山が見えた。いかにも津軽の冬という感じがすると思います。

    【1-2】清記 3月29日分題詠でGO!「春炬燵」「田楽」

    【1-2】清記 3月29日分題詠でGO!「春炬燵」「田楽」

    3月29日のお題「春炬燵」「田楽」の清記をUPいたします。

    各位5句選で、その内1句に◎と簡単な講評(無くても構いませんが、折角なので是非)を御付け下さい。

    締切りは3月31日AM6時でお願いします。

    選句の送付方法は、

    ★下記フォーム

    または、メールアドレス:homepage*natsushio.com

    へ送付下さい(*を@に変更、スパム対策です)。

     選句は番号(1-1、2-2・・・)でも、俳句でも構いません。

    ★選句送付の際には件名に日付と「選句」と俳号を記載 【3月29日選句・祐之】

    本文には、選句のほか、俳号と各人のメールアドレスの記載を忘れずにお願いします。

     

    ★〆切り以降送付頂いたものも順次更新しますので、どうか多くの方にご参加いただきたく。

     

    <清記>3月29日「春炬燵」「田楽」

     

    1 – 1 春炬燵百三歳の母のゐて

    1 – 2 廊曲がり曲がりて部屋へ春炬燵
    1 – 3 春炬燵思ひの外の軽さかな
    1 – 4 ご隠居の趣味のあれこれ春炬燵
    1 – 5 田楽にたつぷり塗るや手前味噌
    2 – 1 田楽やくはへて串を引き抜きて
    2 – 2 母のまた同じこと言ふ春炬燵
    2 – 3 春炬燵囲みおしゃべり始まりぬ
    2 – 4 田楽に憩ひてをりぬちんどん屋
    2 – 5 田楽や未だし盗めぬ母の味
    3 – 1 朝日明るく射しこみて春炬燵
    3 – 2 見舞状したゝめてゐる春炬燵
    3 – 3 田楽や高足膳に大胡座
    3 – 4 春炬燵に布団の少し湿りをり
    3 – 5 宿坊の部屋の真ん中春炬燵
    4 – 1 田楽に誰彼異動する話
    4 – 2 音もなく真夜の小雪や春炬燵
    4 – 3 膝小僧ちよと突き出し春炬燵
    4 – 4 持ち寄りし菓子美しき春炬燵
    4 – 5 荒れて来し海を眺めて春炬燵
    5 – 1 忘られし仕事をのせて春炬燵
    5 – 2 田楽に選び抜かれし味噌を塗る
    5 – 3 しかかりの塗り絵の置かれ春炬燵
    5 – 4 春炬燵温めてありて旅の宿
    5 – 5 田楽や厨にいつも名古屋味噌
    6 – 1 短冊と歳時記のあり春炬燵
    6 – 2 折り紙の麒麟三頭春炬燵
    6 – 3 快癒まであと一ト息の春炬燵
    6 – 4 長き廊下を来て春炬燵の部屋
    6 – 5 醤油染みをちこちにある春炬燵
    7 – 1 串までも田楽味噌のぼつてりと
    7 – 2 田楽や木曽川見ゆる座について
    7 – 3
    7 – 4
    7 – 5
    投句は、照子、かおる、三佳、昌平、和子、美穂、祐之

      お名前(俳号) (必須)

      メールアドレス (必須)

      お題

      (いずれも五句。必ずいずれかを選択)