ぼうたんの散るごとに身を軽うする 田中 香 擬宝珠やブロック塀に菱の窓 傾がざるものなかりけり花擬宝珠 側溝に根付きし草や五月雨 ビオトープ溢れしめたる五月雨 ぽろぽろぽろぽろたんぽぽへ山羊の糞 前田なな 寝そべれば仔馬は薄し草青し 冨田いづみ 香のもとへ辿り着きたり桐の花 三上朋子 よるべなき身や満開の花仰ぐ 久保光子
雑詠(2020年9月号)
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ぼうたんの散るごとに身を軽うする 田中 香 擬宝珠やブロック塀に菱の窓 傾がざるものなかりけり花擬宝珠 側溝に根付きし草や五月雨 ビオトープ溢れしめたる五月雨 ぽろぽろぽろぽろたんぽぽへ山羊の糞 前田なな 寝そべれば仔馬は薄し草青し 冨田いづみ 香のもとへ辿り着きたり桐の花 三上朋子 よるべなき身や満開の花仰ぐ 久保光子