今日の兼題は[煤払]と[鮟鱇]。レポーターは町田良さん(上)と原田淳子さん(下)でした。江戸時代の商家の煤払いでは終わりに主人を胴上げする話などが紹介されました。鮟鱇では草間時彦先生の[季語二百解]中の鮟鱇が紹介されました。諏訪の六平さんの不在投句がありました。
渋谷句会に出ました。(英)
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夏潮の創刊の年に生まれた長女がもうすぐ5歳になることに驚きを隠せない泰三です。月日が経つのは早いですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
季題は、秋の雨。もちろん秋に降るあめのことである。さてこの句。笹原の中を木道が通っており、そこにしとしとと秋のつめたい雨が降っているという句である。街中に木道があるわけはなく、尾瀬や上高地といった自然豊かな場所であろう。季節がら紅葉を楽しみに来たのかもしれない。しかし、残念ながら天気は悪い。だがさすがは俳人。その雨をも楽しみ、一句に仕上げた。 もしこの句が、「笹原の中の木道」であったら唯の報告。「中を」としたことで、笹原の中を、そしてさらに笹原を抜けてはるかに続く木道の長さが見える。俳句は「てにをは」が決めてだと思わされた。