4月4日池袋句会

4日は池袋句会でした。兼題「春陰」「枸橘の花」と相も変らず難しい兼題でした。

兼題を出した幹事は家族旅行で欠席。

稽古会直後にも係らず英先生を初め、参加者10名、不在投句2名が出席。

私も久しぶりに出席させて頂き、皆様方の高い技術の妙味を堪能しました。

「春陰」については、その言葉時代にニュアンスが色濃く出すぎる嫌いがあり、花鳥諷詠の詩の季題としてどのように詠み込むか、難しい点があるという英先生からのお話がありました。

「枸橘の花」のような植物の季題については、題材の新奇にとらわれず句が詠っている景色がしっかり伝わることがまず大事であると再認識を致しました。

句会に出ると大変勉強になります。

次回は5月2日兼題は「八十八夜」「飛魚」、会場は池袋の勤労福祉会館です。多くの方のご参加をお待ちしております。

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