神の留守朝から鳥のよく啼いて 作子 (泰三)

  子供達が発熱してしまったおかげで、休肝日を二日とることが出来た泰三です。皆さんはおかがおすごしでしょうか。

 季題は神の留守。神無月に神が出雲に旅だってしまった留守の社のことを云う。境内の樹木で鳥が朝から囀っている。その鳥たちが、あたかも神の留守を守っているかのようにも聞こえる。「神の留守」という観念的な季題を、鳥の声から感じた。

 神様達が、出雲大社に集まるのは、縁結びの相談のためだそうである。もしかしたら、鳥たちは、人間達を上から眺めながら、うわさ話をしているかもしれない。などと想像力を刺激する句である。

 

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