花筏淵に身動きとれぬまま 北村武子 手の平に大きく開き落椿 湿原の一隅を占め諸葛菜 全身であゆみ初む児に風光る 中の島へ小舟を遣りて緑摘む 柳沢木菟 春日傘片手に母を支へつつ 梅岡礼子 爪立ちて女踊は腰高く 信野伸子 春惜みながら麓へ下る径 小沢藪柑子
雑詠(2024年8月号)
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花筏淵に身動きとれぬまま 北村武子 手の平に大きく開き落椿 湿原の一隅を占め諸葛菜 全身であゆみ初む児に風光る 中の島へ小舟を遣りて緑摘む 柳沢木菟 春日傘片手に母を支へつつ 梅岡礼子 爪立ちて女踊は腰高く 信野伸子 春惜みながら麓へ下る径 小沢藪柑子