渋谷句会がありました。英

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昨日、1月10日、渋谷句会がありました。兼題は「羽子板」と「冴ゆる」。どちらも難しい兼題でした。前者は連想の幅が極めて狭く、似たような句が出来やすく、一方後者はどんな内容でも、一見それらしく出来上がって見える。季題研究のレポーターは桜井耕一さんと馬場紘二さん。羽子板と羽子板市は別の季題と桜井さん。冴ゆると冴え返るは別の季題と馬場さんから実作注意がありました。ところで、虚子編新歳時記では何故「冴ゆる」と連体形で立項されているのか、との疑問が児玉和子さんから出されました。確かに不思議、「冴ゆ」としたいところですね。英

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