潮風を吸つて大根干し上がる 香 (泰三)

季題は大根干すで冬季題。海近い場所に大根が干されている。冷たい塩風の中で、良い具合に仕上がっている。大根はもちろん潮風でなくとも干しあがるのだが、こう言われると、塩味が効いていそうで、うまそうでるある。

潮風を吸つて大根干し上がる 香 (泰三)” に1件のフィードバックがあります

  1. 泰三さん、コメントありがとうございます! この句は、天草を臨む私のふるさとの記憶の中にある一場面です。 長崎では、枇杷、蜜柑など、何でも潮風を吸って美味しくなる気がします。 一度おいでくださいませ。 香
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