明治27年(1894年)の夏,21歳の虚子は沓掛(軽井沢)から追分,和田,諏訪,岡谷と中山道を歩いて,塩尻峠を越えて木曽路から京都へ歩いて戻ったといいます。
それから117年後,同じ旧中山道の塩尻峠を,矢沢六平さんのご案内で訪ねることができました。東側には諏訪湖や周囲の町並み,西側には松本平や北アルプスを望むことのできるすばらしい風景に,「虚子がここで眺めたころは,諏訪のあたりはどんな風景だったのだろう…」と考えたことでした。
吟行会は明日も続きますが,私はきょう1日で撤退です。残念。
明治27年(1894年)の夏,21歳の虚子は沓掛(軽井沢)から追分,和田,諏訪,岡谷と中山道を歩いて,塩尻峠を越えて木曽路から京都へ歩いて戻ったといいます。
それから117年後,同じ旧中山道の塩尻峠を,矢沢六平さんのご案内で訪ねることができました。東側には諏訪湖や周囲の町並み,西側には松本平や北アルプスを望むことのできるすばらしい風景に,「虚子がここで眺めたころは,諏訪のあたりはどんな風景だったのだろう…」と考えたことでした。
吟行会は明日も続きますが,私はきょう1日で撤退です。残念。