朝、湯の山ロープウェイで、御在所山に登りました。途中はひどい濃霧でしたが。頂上は快晴。望湖台からは、その名に違わず、琵琶湖を遠望することができ、何と竹生島を認めることが出来ました。その後、伊勢湾岸道路から東名、第2東名を辿り、御殿場から箱根に寄って、千石原の湿性花園に寄りました。わが家に帰ったような気分で散策。ワレモコウが綺麗でした。今宵は盆の月。明日からは9月。張り切って参りましょう。英
月別アーカイブ: 2012年8月
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主宰近詠(2012年9月号)
閑かのよけれ 本井英
けさも又けふの莟をあさざかな
自転車で麦藁帽でがに股で
ちぬ釣りのうしろに立ちて夕日見る
餌をねだる
咽 まつ赤や鴉の子
子鴉の猫のやうなる甘え啼き
空梅雨や月命日の花剪りて
訪ひてけふのついりの御泉水
岩煙草風がとどけば応へけり
五六十幹おほよそが今年竹
竹皮を長靴ほどを脱がずあり
さみだれの
閑 かのよけれ鎖樋(
虎尾草のこんな小虎のあらまほし
犬小屋はどれも妻入なめくじり
風呂桶と壁の細闇なめくじら
梅雨菌せせればほのと烟吐く
寺領ふかく棲みて在家や竹落葉
信号はいつも点滅ほととぎす
溝萩の花はやしとは去年も言ひし
深刻に話すや日傘傾げあひ
籐椅子をとなりに寄せて聞き上手
久々に。
「汐まねき」以外のページを更新いたしました。
長らくサボってしまい申し訳ありませんでした
溜まっている他のページ(雑詠・課題句など)についても、順次更新して参りまので、これに懲りず、今後ともよろしくお願いします。
管理人(昌平)
和田山句会
主宰近詠(2012年8月号)
やがて風 本井英
大つぶの雨の八十八夜かな
神山 へとゞけと叫び競べ馬(
六番は
持 とをさまりし競べ馬(
品書きの細かは読めず川床灯し
手相見の小暗がりある川床もどり
夏場所のはねて明るき橋わたる
神鶏の増ゆるともなき樟若葉
樟若葉にいつまでもある夕日かな
老梅の今年はげみし実ごしらへ
青梅の申し分なきみのりかな
瓜苗に声かけながら植ゑてゆく
崖下の著莪へと下る順路かな
島にあそぶ閏弥生もけふ三十日
そそくさと蛇も困つてゐるらしや
燕子花母着てゐしはこんな紺
熊蜂のいつまでそこに浮かぶつもり
寺町の寺のはざまの黴の路地
咲きみちて目の高さにも樟の花
つぎくと飛魚を蹴り出す舳かな
馬鈴薯の花よと佇てばやがて風



