暑さにへばってしまいそうな泰三です。皆様はいかがお過ごしですか。
季題は、「山笑ふ」で春。冬の間、眠っていた山が目を覚まし、笑うのである。
「かなし山」という山がある。由来は分からないが、悲しいことがあったのだろうか。その山が名前に反して笑っている。名前なんて、人間が勝手につけたもの。自然には、人の営みなんて関係ない大きな流れがある。この句を読んでそんな気持ちになった。
暑さにへばってしまいそうな泰三です。皆様はいかがお過ごしですか。
季題は、「山笑ふ」で春。冬の間、眠っていた山が目を覚まし、笑うのである。
「かなし山」という山がある。由来は分からないが、悲しいことがあったのだろうか。その山が名前に反して笑っている。名前なんて、人間が勝手につけたもの。自然には、人の営みなんて関係ない大きな流れがある。この句を読んでそんな気持ちになった。