稽古会第二日。(前北かおる)

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 夏潮稽古会、間もなく第三回目の句会です。先ほど石の湯ロッジに大蛇まつりの大蛇がやってきました。朝から降っていた雨も止み、爽やかな午後です。

カテゴリー: 汐まねき | 投稿日: | 投稿者:

かおる について

 昭和53年4月28日生まれ。慶應義塾大学俳句研究会、「惜春」を経て、「夏潮」創刊に参加する。第1回黒潮賞受賞。「夏潮」運営委員を務める。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。千葉県八千代市在住。

稽古会第二日。(前北かおる)」への2件のフィードバック

  1. 祐之
    今日も心の投句です。 相変わらず自転車レース見ながらなので、集中力欠如しております。 めはじきで開き機関車待ちにけり 七階に上り三日月認めたる 大げさに笑ひ俵を編みにけり おんぶせし子の三日月を見つけたる 刀豆の郷士の庭に垂れにけり 刀豆の切れの鋭き曲りやう めはじきの眼を開き帰宅かな 昔日の自慢話や俵編 三日月に溜息ひとつつきにけり 薩摩隼人が刀豆を差出せる
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    1. かおる 投稿作成者
      遅くなりましたが、前北かおる選。 おんぶせし子の三日月を見つけたる 刀豆の切れの鋭き曲りやう 三日月に溜息ひとつつきにけり
      返信

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